ニュースリリース Androidアプリ「AiSensor2Web」公開
エーアイサービス、Android端末のセンサー情報(GPS含む)を定期的に蓄積し、インターネット送信するAndroidアプリ「AiSensor2Web」を公開
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株式会社エーアイサービス(本社:大阪市北区、代表:徳山和宏)は、Android端末のセンサー情報(GPS含む)を定期的に蓄積し、インターネットに情報送信するAndroid向けアプリケーション「AiSensor2Web」を2010年8月2日にAndroid Marketに公開しました。
「AiSensor2Web」は端末のセンサー情報(GPS含む)を定期的に蓄積し、インターネット上のアドレス(指定URL)に送信します。
なお、このセンサー情報の蓄積は、アプリ画面を常時表示する必要なくバックグラウンドで行われます。その際、端末へ負荷をできるかぎり軽減し、情報の蓄積のために必要なバッテリー消費をできるかぎり抑える工夫をしています。
このアプリは、通常のアプリとは異なる目的で開発しており、端末を利用する人のライフログ(活動状況記録)を記録することを目的としています。
通常のアプリはあらかじめ事前に何をしたいかが明らかな状態で使用されます。
例えば、現在地を調べたい場合、マップアプリを起動し、カーナビをしたい場合はナビアプリを起動するという様にです。
しかし、その時点では何もするつもりはなくても、後々、あの時、どういうことをしたかを振り返り、またその時の情報があれば何らかの形で使いたいと思うことがありませんか?
例えば、今週の月曜日の何時にどこに行って、火曜日の何時にどこに行って・・・を思い出したい場合、金曜日の夕方に週間報告書を書かなければいけない場合、何日も前のことは思い出せなかったり、思い出すのにとても時間がかかったり、思い出した内容が間違えていたりします。
そのときに、今週1週間の毎時の位置情報、センサー情報の記録を見ることができればどうなるでしょうか。
週間報告書はすいすい書けるようになるかもしれません。
また、今週1週間の行動を客観的に振り返り、来週の予定を効率よく立てられるかもしれません。
また、専門家に活動記録を見てもらうことで、自分では絶対に思いもつかなかった、よいアドバイスを受けることができるかもしれません。
これらのことは事前に準備するには大変な労力がかかりますので、なかなか実践することはできません。
また、アプリの常時起動は端末のバッテリー消費が大きく、なかなか実践することができません。
このアプリは単体では意味を成しません。
このアプリから送信された情報を受け取るインターネットシステムが必要になります。また、そのシステムには、定期的に送信されるデータを長期間、数ヶ月~数年、数十年、蓄積していく仕組みが必要になります。
また、このアプリは万能に作られていません。
それはあらかじめどのような目的で使われるデータを収集すればよいかが明らかではないからです。
特定の状況において、特定の目的にとってデータ精度を上げることは容易にできますが、それを行うことで、その目的以外の目的にとっては逆効果となる場合があるからです。
全ては完全に出来ていませんが、β版として、このアプリを公開することにしました。
それは今この瞬間の活動状況データを取得する術がなければ、そのデータは永遠に失われるからです。
例えば、デジカメがあればその瞬間の写真を撮れますが、デジカメがなければその瞬間の写真は撮れず、またその瞬間は2度と戻ってこないかもしれないということに、よく似ています。
「AiSensor2Web」は、Android端末のマーケットアプリを利用して、アプリケーションの通信カテゴリからダウンロードできます。
HT-03A、IS01で動作確認済み。
Android携帯でのダウンロードは次のQRコードからAndroidマーケットにアクセスするのが便利です。
(QRコードスキャナーがインストール済みの場合)

利用者の皆様へ バージョンアップの履歴について
■Ver.0.8.5での変更点
1.これまでの蓄積データは全て削除されます【重要】
※データを数万件蓄積した場合でも、サクサク動くよう仕様見直しに伴い、データベース構造に変更が必要となったため。
2.利用頻度を考慮して、メニュー表示の並び替えを行いました。
3.詳細画面に地図表示、ストリートビュー表示(αテスト)機能を追加しました。
※なお、ストリートビューが対応していない地域では、ずっと読み込み状態になったり、パラメータが無効ですと表示されます。
4.位置情報取得を細かく機能設定できるようになりました。
・WiFiでの位置情報の取得の有無、取得時間
・GPSでの位置情報の取得の有無、取得時間
Android端末の機種や環境(場所など)によって、情報取得にかかる時間が異なります。
バッテリー消耗を防ぐには出来る限り短い時間が望ましいですが、精度の高い情報を取得するには出来る限り時間は長いほうが望ましいです。
そのため、今回のバージョンから、利用者が取得時間を調整できるようにしました。
開発者の皆様へ
AiSensor2Webの仕様について
設定画面で送信設定された場合、送信先URLに各種データがPOST送信されますが、その項目名と内容は次の通りとなります。
■無条件送信項目
"CreatedTime"
センサーデータが蓄積された時間。端末の時刻設定を取得するため、GPS情報のTimeとずれが生じる場合がある。
■センサー情報
取得できたセンサーデータは数値。それ以外は空白で送信される。
"Ax" AccelerometerX
"Ay" AccelerometerY
"Az" AccelerometerZ
"Mx" MagneticFieldX
"My" MagneticFieldY
"Mz" MagneticFieldZ
"Ox" OrientationX
"Oy" OrientationY
"Oz" OrientationZ
"Gx" GyroscopeX
"Gy" GyroscopeY
"Gz" GyroscopeZ
"Lx" LightX
"Ly" LightY
"Lz" LightZ
"Px" PressureX
"Py" PressureY
"Pz" PressureZ
"Tx" TemperatureX
"Ty" TemperatureY
"Tz" TemperatureZ
"P2x" ProximityX
"P2y" ProximityY
"P2z" ProximityZ
■GPS情報
GPSが捕捉できなかった場合、情報が更新されない状態が続くことがある。
"Accuracy"
"Altitude"
"Bearing"
"Latitude"
"Longitude"
"Provider"
GPSで取得できた場合、Provider=gpsとなる。
"Speed"
"Time"
■端末情報
"IMEI" 国際移動体装置識別番号(端末識別番号)。端末1台ごとに固有である。
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